EPISODE XII
遠い昔、はるか彼方のブラウザで。
文章は奥へ倒れた面の上を等速に流れ、消失点へ吸い込まれて暗闇に溶けていく。傾きと消失点の距離だけで、同じ本文が叙事詩にも報告書にもなる。
読ませたいなら、まず速度を落とすこと。